【年間最大約90時間の節約】洗濯乾燥機を4年間使用して考える利点を説明!

洗濯乾燥機のサムネイル画像 暮らしの効率化
つじ
つじ

家事の中でも時間がかかる洗濯。洗濯乾燥機により、その時間を大幅に短縮することが可能です。

こう君
こう君

でも、洗濯乾燥機って値段が高いし、電気代もかかりそう。それだけお金をかける価値が本当にあるのかな。。

つじ
つじ

分かりました。実際に、洗濯乾燥機を4年以上使用している私が経験を踏まえ、時間観点での利点に加え、懸念点についても説明します。

洗濯乾燥機導入前後における洗濯作業の工程変化

つじ
つじ

洗濯の作業を分解して作業工程を比較してみましょう!

つじ
つじ

スマート分解!!

洗濯乾燥機導入前

  1. 洗濯物を分類
  2. 洗濯機で洗濯
  3. 洗濯物を取り出す
  4. 洗濯物を干す
  5. 乾いた洗濯物を取り込む
  6. 洗濯物をたたむ(必要に応じてアイロンをかける)

洗濯乾燥機導入後

  1. 洗濯物を分類
  2. 洗濯乾燥機で洗濯&乾燥
  3. 乾燥後の洗濯物を取り出す
  4. 洗濯物をたたむ(必要に応じてアイロンをかける)
  5. 乾燥フィルタやドアパッキンの掃除

洗濯乾燥機導入前後の工程の比較

つじ
つじ

導入前後の違いや所要時間をまとめてみましょう!

短縮された工程

  • 洗濯物を干す(15分間)
  • 乾いた洗濯物を取り込む(5分間)

増加した工程

  • 乾燥フィルタやドアパッキンの掃除(5分間)

短縮された時間

  • 短縮された時間:15分間

洗濯頻度ごとの年間節約時間

  • 毎日:91.25時間
  • 2日に1回:45.625時間
  • 3日に1回:30.41時間
  • 4日に1回:約22.8125時間
  • etc…

※短縮される時間を15分間、1年365日間で計算

つじ
つじ

洗濯乾燥機にお金を払うことでどのくらい時間が節約できるか考えて、購入を検討しましょう!

フィルター掃除や電気代などの洗濯乾燥機導入後の懸念について説明

乾燥フィルタやドアパッキンの掃除についての説明

つじ
つじ

「乾燥フィルター」「ドアパッキン」が主な掃除ポイントです。

乾燥フィルターのほこり掃除の手順

洗濯乾燥機フィルタのほこりの画像
  1. ティッシュで綿埃を取る
  2. 濡れた布で細かいほこりを取る

ドアパッキンのほこり掃除の手順

洗濯乾燥機ドアパッキンのほこりの画像。
  1. ティッシュで綿埃を取る
  2. 濡れた布で細かいほこりを取る

洗濯乾燥機の電気代について説明

つじ
つじ

Panasonicの『NA-LX129CL/R』というドラム式洗濯乾燥機を例に、電気代を比較してみよう。

洗濯1回あたりの料金の比較表

洗濯のみ洗濯~乾燥
消費電力約68Wh約890Wh
電力料金約2.2円約27.6円
※電力料金目安単価31円/kWh(税込)[家電公取協調べ。2022年7月改定]で計算。電気代は目安であり、衣類の状況と使用環境により、増減します。
参考サイト:https://panasonic.jp/wash/products/NA-LX129C.html
参考サイト:https://panasonic.jp/wash/select/eco.html

乾燥機能を用いると1回あたり約25.4円多く電気代がかかることが分かりました。

洗濯乾燥機導入後の懸念についてのまとめ

洗濯乾燥機を導入すると、乾燥フィルターの掃除やドアパッキンの掃除等の追加の掃除作業が発生することや、1回あたり約25.4円多く電気代がかかるという懸念がある。

洗濯乾燥機を導入する利点や懸念について振り返り

つじ
つじ

洗濯乾燥機を導入することで、1回あたり15分間洗濯の時間が短縮するという利点を説明しました。一方で、追加の掃除作業や1回あたり約25.4円多く電気代を払うという懸念も説明しました。

こう君
こう君

ありがとうございます!時間的な利点や、導入後の懸念を踏まえて洗濯乾燥機を購入するか検討してみます!

つじ
つじ

また別の時間節約のノウハウについて相談があったらなんでも聞いてくださいね!

スマートライフ専門家 つじ

効率化オタクです。日々、「1秒でも時間を短縮できないか」「ツールやスマート家電の使用で、作業工程をより少なくできないか」と考えています。

ブログを通じ、「既に行っている効率化ノウハウ」「現在進行形で効率化する様子」を発信し、多くの人に時間を獲得する方法を知ってもらいたいです!

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